ポケモン
フ ロントでタクシーを呼んでもらうと、2-3分でやってきた。道中、たわいない会話からポケモンの話題に。「私はピカチュウが好き」というと、「ピカチュ ウってかわいいだけじゃない?うちの息子はxxxの大ファンなの。わたしもxxxがいちばん好き」とのこと。xxxの部分は、ポケモンに対する知識のなさ から聞き取れず。たぶんドラゴン系。
日本のシャワートイレ
帰りの便は昼の12時過ぎに離陸。成田に着くのは午後8時すぎになる。機中で備え付けの雑誌を見ていたら、「日本のシャワートイレがオーストラリアにやってきた」という内容の広告が目にとまった。おもしろそうなのでじっくり読んでみる。
「外国人が日本を訪れてまず出合うものの一つにシャワー便座(bidet toilet seat)があります。これは日本では、個人の家でもホテルでも、まず標準装備として使われているものです。ボタンを押すだけで温水が出て、あなたを心地 よく洗ってくれ、次には暖かくやさしい風であなたをカンペキに乾かしてくれます。」 ふうむ。
熱帯雨林の植物
「さて、このシャワートイレがご自宅で使えるようになりました。お持ちの便座をただ交換するだけでいいのです。トッテモ簡単なんですヨ!いま使っている便座をはずして、私共のシャワー便座と取り替えるだけ。工事業者を呼ぶ必要もありません。ほんの数分で取付け完了です。」
「オーストラリアでも入手可能になりました! ~中略~ 洗浄だけのシンプルなものから、あなたのために便座のフタを自動で開けてくれるものまで、機能別に7種類取り揃えております。お問い合わせはこちらまで」
なるほど、日本はポケモンと シャワートイレで世界に認識されている、のであったか。
やったネ!
それに、ケアンズではトヨタのプリウスがタクシーとして街なかを走っていた。
聞けば「ここ ではタクシーの半分以上はプリウス」とのこと。すごい。
熱帯雨林の木の実
一般車も日本車が圧倒的に多い。トヨタ、スバル、ホンダ、ニッサン、マツダ。どれも相当数が走っていた。ヒュンダイ、キア、GM、ベンツなども見かけたが、日本勢が大半とみた。日本はオーストラリアで健闘している!
成田
予定より20分早く着陸。そういえば行きの飛行機もそうだった。もしかして、これって戦略?誰だって遅れて着くよりは早く着く方がいいもんね。
空港リムジ ンバスのチケットをまず買って、それからうどん屋に入って冷麺を食べた。冷麺、最高。とくに海外から帰って来たときはね。
帰宅すると、ちょうどワールドカップサッカーの真っ最中。オランダ戦の後半に入ったばかりだった。「0-0だ、すごい」と思った瞬間、入れられた。